アロハ坊主の日がな一日

最新映画のレビューを中心に、日々の雑感を書きとめる。
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映画[ マイレージ、マイライフ ]人生、時には振り返ってみるのもいいものだ
映画[ マイレージ、マイライフ ]を新宿武蔵野館で鑑賞。

[ JUNOジュノ ]や、[ サンキュー・スモーキング ]など軽妙な語り口で、現代社会をリアルに切り取ってきた俊英ジェイソン・ラインマン監督の、最新作。

人とのしがらみを避け、「バックパックに入らない人生の荷物は一切背負わない」を信条にひとりで身軽に生きてきた敏腕リストラ宣告人が、新入社員や恋人、家族らとのふれあいを通じて、人との“つながり”に目覚めていく、心に沁みるヒューマンドラマ。
ただの男前なちょい悪オヤジではなく、人間味あふれる仕事ぶりとペーソスを漂わせた後ろ姿が愛らしい主役ライアン・ビンアムを演じたジョージ・クリ―二―、久しぶりにサイコーな役どころです。
mileage mylife
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映画[ シャーロックホームズ ]ホームズとワトソンの楽しい関係
映画[ シャーロックホームズ ]を吉祥寺バウスシアターで鑑賞。

知的で、スマートな印象のある探偵が、嫉妬深く、破天荒な武闘派の探偵となってスクリーンに帰ってきた。ディテクティブストーリーならではの、謎解きはもちろん、アクション、ロマンスそしてBLありのエンターテインメント。監督は[ ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ ](98)で一躍スターダムにのぼりつめたマドンナの元ダンナのガイ・リッチー。
sherlockholmes
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映画[ ボーイズ・オン・ザ・ラン ]世の中の愛すべきダメ男たちに捧げる青春映画
映画[ ボーイズ・オン・ザ・ラン ]を渋谷シネセゾンで鑑賞。

うだつのあがらない青年が不器用に、そして無様に恋愛にもがきつづける姿を描いた、ちょっぴり残酷で不条理な青春映画。原作は『ビッグコミックスピリッツ』に掲載された花沢健吾のコミック。
boys on the run ボーイズオンザラン
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映画[ 時をかける少女 ]仲里依紗の可愛さに星3つ
映画[ 時をかける少女 TIME TRAVELLER ]を渋谷ヒューマントラストで鑑賞。

時代を超えて愛されつづける作品であります。いまだに「原田知世主演の第1作目にまさる作品はないよ」という方がいれば「元気で、お転婆な紺野真琴のキャラが新鮮だ」という2006年に上映された長編アニメ版の「時かけ」を賞賛する人がいたり。世代によって人気が分かれるのも[ 時をかける少女 ]の作品の魅力なのだろう。今回もまた今までとは一味違った、せつない殉愛映画に仕上がっています。でもオデは、やはり主役の仲里依紗が一番よかったかな。
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映画[ バンデイジ BANDAGE ]せつなく、懐かしい青春映画
映画[ バンデイジ BANDAGE ]を渋谷HUMAXで鑑賞。
アイドルものの映画だとバカにしていたら、後悔する。

15年前に、監督と音楽プロデューサーとして90年代、音楽と映像コラボのひとつの理想形をつくりあげた小林武史と岩井俊二がふたたび、タッグを組んだ本作。今回は、監督兼編集を小林武史が、岩井俊二が脚本・プロデューサーというそれぞれ立場を変えて。音楽プロデューサー小林監督ならではの、曲の使い方も見所である。
バンドエイド 全身包帯だらけ傷だらけ
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映画[ ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 ]パンクギャル、リスベットから目が離せない
映画[ ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 ]を鑑賞。

映画やドラマ、漫画は時として登場人物を際立ったキャラクターに描くことで、ストーリーが多少凡庸であっても、難解であっても、面白くなることがある。たとえば漫画でいうと「Dr.スランプ」。ストーリーはいたって凡庸なのに、あれだけの人気を博したのはアラレちゃんやニコちゃん大王のようなキャラが圧倒的に際立っていたからだ。決して凡庸なストーリーではないが、本作はそんな見方ができる映画である。

今世紀最大の傑作ミステリーとして称された、北欧発のミステリー「ミレニアム」3部作。原作は、スティーグ・ラーソン。出版を前に病気で他界し、彼にとってこれが処女作、かつ最後の作品となってしまった。本作は、3部作の第一部となる「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の映画化である。
 MAN SOM HATAR KVINNOR
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映画[ フローズン・リバー ]凍った川に置き忘れていた母性愛
映画[ フローズンリバー ]をシネマライズで鑑賞。

ごぶさたです。分刻みの時間に追われた生活からようやく抜け出し、若干の放心状態のアロハ坊主です。たまっていた鬱憤をキーボードにたたきつけ、つらつらと書きつづれるかと思いきや、久しぶりすぎてなかなか思うような文章が書けないのが、ちょっとはがゆい・・・。それでも、リハビリのつもりで書いてみます。

さて、復帰レビューを何にしようか。いろいろと迷った末に、選んだのがこれ。小品ながらも、骨太さと繊細さを兼ね備えたアメリカの社会派ヒューマンドラマ[ フローズンリバー ]です。今年イチオシです。
frozenriver
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