映画[ ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 ] | アロハ坊主の日がな一日

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映画[ ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 ]
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    映画[ ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 ]をシネマライズで鑑賞。
    祝日に観たが、すごい人気で驚いた。若者よりも中高年カップルが多いのは、大作であり、社会派サスペンスだからだろうか。さすがベストセラー小説だわ。

    今回のリスベットは1作目や2作目ほどの活躍のシーンは多くないが、その中でも法廷に向かうリスベットのパンクスタイルは、見どころです。異彩を放ついでたち、あれはファッションではなくスプリッツだね。弱者に対して容赦のない暴力や権力を行使する醜き力(=男)に立ち向かう反骨精神。リスベット姉キ、たまんないっす。
    ●[ ミレニアム2 火と戯れる女 ]のレビュー
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    (ちょいあらすじ)ひとりで飯をくうこともままならぬリスベット。ベッドからひとりで立ち上がることもできないような状態で、巨大な悪の組織といったいどう戦うのか―――。本作はシリーズ第2弾の続きで、実父・ザラチェンコとの死闘の末、リスベットは3発被弾し、瀕死の状態で病院にかつぎ込まれたものの命をとりとめる。一方のザラチェンコも無事なため、警察はふたりの回復を待ち、裁判で事実を解明すると発表。ところが、元公安警察特別分析班長クリントンなど、元ソ連のスパイ、ザラチェンコを庇護し続けてきた者たちは、その事実を隠すために彼らを口封じを決定する。しかしザラチェンコは殺害するも、リスベットは取り逃がしてしまうことに・・・。ここから、リスベットと、戦友ミカエル、そしてリスベットを弁護するミカエルの妹・アニカらによる最後の戦いが始まる。

    せっかくの大作が、実にお粗末な結果になってしまった。特に小説を読んでいる人からすれば面白味にかけて物足りなく感じるはずだ。タイトルの[ ・・・狂卓の騎士 ]にあるように、彼女を支える仲間(騎士)が、今回の主役級の活躍をみせるが、見どころであるはずの彼らのシークエンスが、まあありきたりで観客に印象づけられるような演出が施されていないのだ。ほんとにもったいない。ミカエル含む、ミレニアム編集長・スタッフらが敵に命を狙われるときの緊迫感などはなかなかのものがあり、サスペンスとしてみれば面白いだけに残念だ。

    エンターテイメントとしてしっかりと作り込めば、もっと面白いものになるはずで、ハリウッドが、リメイク権を獲得したことからもそれがうかがえる。リスベットの兄貴、金髪の巨人についても、付け足したような終わり方だが、もっと本編の裁判にからめたり、兄妹関係をフィーチャーしたりもできるはずなのに。アメリカなら、もっと巧みにプロットするはずだ。

    なかなか気づかないかもしれないが、2作目、3作目は、1作目と異なり監督はダニエル・アルフレッドソンがメガホンをとっており、失敗の原因は、やはり監督の影響が大きいんじゃないだろうか・・・。残念だが、ハリウッド作にちょっと期待しようか。

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    | 映画レビュー | 11:05 | comments(0) | trackbacks(2) |
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    映画ミレニアム2と3を連続で観ました。
    My ImageMy Imageみんみんです。今年初めに公開された『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』に続くスウェーデンのサスペンス3部作シリーズ第2弾の「ミレニアム2 火と戯れる女」を午前中の上映で、第3弾「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」を続けて午後の上映で行
    | ペインターみんみんの油絵制作&絵画の画像 動画 | 2010/10/22 6:32 PM |
    ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
    事件が明るみに出るのを恐れた秘密組織は関係者の暗殺を開始し、瀕死の重傷を負ったリスベットや、ミカエルの恋人で「ミレニアム」編集長であるエリカにも危険が迫っていた。 ミカエルの妹アニカがリスベットの弁護士となり裁判が始まるが、リスベットの少女時代の主治
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