2010.10.08 Friday
サッカー日本代表ザック初陣 VSアルゼンチン戦
前半。立ち上がりは、日本選手は緊張もあってか、ボールが足につかずミスパスが多かった。しかし徐々に馴れてくると、ほぼ完璧なくらいメッシや、テベスらFWを押さえていた。すると前半19分、MF長谷部が中央からミドルシュート。アルゼンチンのキーパーがはじいた所を、FW岡崎がつめ、右足でゴールネットを揺らした。さすがゴールへのあくなき執念をもった嗅覚フォワード岡崎くん。ゴールシーンをみると、岡崎ひとりだけ、長谷部が蹴ったと同時にゴールに走っている。同じ本能でゴールを狙う、元ベルディのFW武田くんとはひと味違う。
後半はアルゼンチンペースで、日本は攻められっぱなし。最終ラインでアルゼンチン選手へのマークがはずれておりゴールエリア内で何度となくシュートをうたれる場面も。4バックが横に間延びしており、ザッケローニ監督からしばしば「コンパクトに!」というアドバイスがとんでいた。
前線においては、森本にくさびのボールが入ってもキープできず、岡崎にいたってはボールすら持っていない。ようはふたりともスタミナ切れだった。森本と交代したジュビロの前田は惜しくもゴールにはならなかったが、いい動きをみせていた。ボールをもらう時のターンや、アルゼンチンのDFに後ろから足をかけられても倒れない強靭なフィジカル。次はぜひスターティングメンバーで見てみたい。
日本代表は全般的に成功率こそ少ないが、カウンター(速攻)を仕掛ける場面が多かった。さらにサイドからのセンターリングの精度も高かった。これがアルゼンチンと変わらないシュート数に表れているのかも。いつもならシュート5本くらいが普通だが、この試合はアルゼンチンと互角の12、13本だという。12日のアウェイでの韓国戦も楽しみだ。
韓国選の観戦ポイント
・内田のパス精度。決定的なチャンスが多かったのに、ほとんどパスの精度が低いため、ゴールにつながらなかった。
・本田の決定力 シュートチャンスはすべて、切り返しでカットされていた。見せ場はフリーキックの無回転シュートだけ。
サッカー日本代表 VS韓国戦はこちら
後半はアルゼンチンペースで、日本は攻められっぱなし。最終ラインでアルゼンチン選手へのマークがはずれておりゴールエリア内で何度となくシュートをうたれる場面も。4バックが横に間延びしており、ザッケローニ監督からしばしば「コンパクトに!」というアドバイスがとんでいた。
前線においては、森本にくさびのボールが入ってもキープできず、岡崎にいたってはボールすら持っていない。ようはふたりともスタミナ切れだった。森本と交代したジュビロの前田は惜しくもゴールにはならなかったが、いい動きをみせていた。ボールをもらう時のターンや、アルゼンチンのDFに後ろから足をかけられても倒れない強靭なフィジカル。次はぜひスターティングメンバーで見てみたい。
日本代表は全般的に成功率こそ少ないが、カウンター(速攻)を仕掛ける場面が多かった。さらにサイドからのセンターリングの精度も高かった。これがアルゼンチンと変わらないシュート数に表れているのかも。いつもならシュート5本くらいが普通だが、この試合はアルゼンチンと互角の12、13本だという。12日のアウェイでの韓国戦も楽しみだ。
韓国選の観戦ポイント
・内田のパス精度。決定的なチャンスが多かったのに、ほとんどパスの精度が低いため、ゴールにつながらなかった。
・本田の決定力 シュートチャンスはすべて、切り返しでカットされていた。見せ場はフリーキックの無回転シュートだけ。
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