2010.01.21 Thursday 15:34
マカロンとタキシードと私
先日、後輩のKからタキシードが送られてきた。正確には送り返されてきた。懐かしのタキシード。
フリーになって当初、しばらくはのんびりしようと思い、仕事を全くやっていなかった頃、なぜか司会の仕事をしていたことがある。後輩に「今ヒマですよね!ごはん食べて、温泉に入れるいい仕事があるんです」とそそのかされ、彼の相方としてステージにたったのがそもそも発端だ。
その当時私は丸刈りだったので、それではかっこつかないと言われ、ヅラをかぶった。手前味噌だが私はヅラがよく似合った。今長髪にしているのも、その頃の輝かしい面影を追っているふしがある。この時に愛用していたのがタキシードなのだ。
フリーになって当初、しばらくはのんびりしようと思い、仕事を全くやっていなかった頃、なぜか司会の仕事をしていたことがある。後輩に「今ヒマですよね!ごはん食べて、温泉に入れるいい仕事があるんです」とそそのかされ、彼の相方としてステージにたったのがそもそも発端だ。
その当時私は丸刈りだったので、それではかっこつかないと言われ、ヅラをかぶった。手前味噌だが私はヅラがよく似合った。今長髪にしているのも、その頃の輝かしい面影を追っているふしがある。この時に愛用していたのがタキシードなのだ。
実はこれ、もとはというと「近所の貸衣装屋さんのが余ったから」と、
何を思ったのかわざわざオカンが実家から送ってくれたのだ。
「いつこんなものを使うねん・・・」と電話で文句をいったにもかかわらず、結局はこんなカタチで日の目を見ることになろうとは・・・。
そういやオカンが言っていた。
「小汚い服ばっかりやから、いざっとなったら必要かもしれへんで・・・」
今おもえば、たしかにあたっている・・・。
司会の仕事は、温泉街で行われるゲームやイベントなどを進行するという簡単なもの。たまにマジックや物まね、火を噴いたり、ちくわで音をかなでるなどのエンターテインメントを披露する人というか、色ものさんを紹介したりすることも。お客さんは、ほとんどが老人クラブなどのご年配層なので、後方で見ている人にはよく見えないので、近くまでいって状況を解説。「いまハンカチが消えました。」「鳩、鳩がでました!」って感じで。そんな状況にもかかわらず、マジシャンの中には手のひらサイズのトランプを使ってマジックをするもんだから、余計に大変だ。「いまトランプくってますね。おっとお客様が1枚ひきましたー。何の数字がでるのやら・・・。あれは。ちょっとわかりませんねえ。見てきますね!」っていってたら、戻ってきて説明したとたん、次の手品にうつっていたり・・・・。たまに、数字をマイクを通じてしゃべってしまうことも。
相方のKは、温泉街で知り合った東南アジアの女性と仲良くなり「オレ、海外に行きます!」といって、この仕事が終わってしばらくしてフィリピンに旅立ってしまったのだ。フィリピンへ行く前に「タキシードを貸してほしい!」と連絡があり・・・それから音信不通となっていた。
とにかくべしゃりがうまかったので、なんとでもなるだろうとは思っていたが、こんなカタチで連絡がくるなんて。依頼主の住所をみると、海外ではなく実家の大阪になっていた。なにをしているんだ。中身をよくみると、タキシードの他に、マカロンが入っており、それと一緒に一枚のハガキが。そこにはひとこと「ボナペティ!」という言葉が。彼はいったい何をしているのか。フィリピンの次はフランス女性か。しばらくしたら、また連絡をよこすだろう。
何を思ったのかわざわざオカンが実家から送ってくれたのだ。
「いつこんなものを使うねん・・・」と電話で文句をいったにもかかわらず、結局はこんなカタチで日の目を見ることになろうとは・・・。
そういやオカンが言っていた。
「小汚い服ばっかりやから、いざっとなったら必要かもしれへんで・・・」
今おもえば、たしかにあたっている・・・。
司会の仕事は、温泉街で行われるゲームやイベントなどを進行するという簡単なもの。たまにマジックや物まね、火を噴いたり、ちくわで音をかなでるなどのエンターテインメントを披露する人というか、色ものさんを紹介したりすることも。お客さんは、ほとんどが老人クラブなどのご年配層なので、後方で見ている人にはよく見えないので、近くまでいって状況を解説。「いまハンカチが消えました。」「鳩、鳩がでました!」って感じで。そんな状況にもかかわらず、マジシャンの中には手のひらサイズのトランプを使ってマジックをするもんだから、余計に大変だ。「いまトランプくってますね。おっとお客様が1枚ひきましたー。何の数字がでるのやら・・・。あれは。ちょっとわかりませんねえ。見てきますね!」っていってたら、戻ってきて説明したとたん、次の手品にうつっていたり・・・・。たまに、数字をマイクを通じてしゃべってしまうことも。
相方のKは、温泉街で知り合った東南アジアの女性と仲良くなり「オレ、海外に行きます!」といって、この仕事が終わってしばらくしてフィリピンに旅立ってしまったのだ。フィリピンへ行く前に「タキシードを貸してほしい!」と連絡があり・・・それから音信不通となっていた。
とにかくべしゃりがうまかったので、なんとでもなるだろうとは思っていたが、こんなカタチで連絡がくるなんて。依頼主の住所をみると、海外ではなく実家の大阪になっていた。なにをしているんだ。中身をよくみると、タキシードの他に、マカロンが入っており、それと一緒に一枚のハガキが。そこにはひとこと「ボナペティ!」という言葉が。彼はいったい何をしているのか。フィリピンの次はフランス女性か。しばらくしたら、また連絡をよこすだろう。

おもしろい!!
いい話だなあ。
今度タキシード姿みたいです。ヅラもね。