アニメ[ つみきのいえ ]思い出は家の中に | アロハ坊主の日がな一日

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アニメ[ つみきのいえ ]思い出は家の中に
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    アニメ[ つみきのいえ ]をDVDで鑑賞。

    先月映画[ おくりびと ]とともに米アカデミー(短編アニメーション部門)で受賞した加藤久仁生監督の[ つみきのいえ ]を観た。
    積み木の家 La masion en petits cubes
    主人公は、ぽつねんとした、ひとりのおじいさん。
    いま、彼はワンルームに一人で住んでいる。
    アニメ 間取り 積み木の家 間取り
    水がどんどん満ちてきて、家が次々と沈んでいき、
    周りには誰もいなくなり、それでもおじいさんは一人で積み木みたいに家を上へ上へと作って住み続けているのだ。

    ・・・その理由は、狭い部屋の一角を占めている思い出の写真を見れば、
    明らかなこと。亡くなったおばあさん(奥さん)や、嫁にいった娘との思い出がこの家にはあるからなのだ。

    ある日、おじいさんは大好きなパイプを海中に落としてしまい、
    それを求めて、もとの住まいをお訪れる。物語は、ここからはじまっていく。

    奥へ奥へと潜っていき、楽しき頃の思い出が蘇るという展開は、鉛筆によるほのぼのとしたタッチとあいまって、ノスタルジックな世界観を大いに高めている。おじいさんの記憶の旅とでもいおうか。年齢とともに、次第に薄れていく思い出がふたたびよみがえり、おじいさんはこの家に住み続けていこうとふたたび誓ったことだろう。

    たった12分という短さの中にも、地球の温暖化や高齢化社会や過疎化社会など現代が抱える問題を反映させているのも、お見事です。

    しかし・・・・、年老いて一人っていうのがやっぱりせつない。
    これがやっぱり一番胸をうった。
    | 映画(アニメ) | 09:18 | comments(0) | trackbacks(1) |
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    つみきのいえ
    絵本とアニメ。 
    | Akira's VOICE | 2009/04/22 2:30 PM |