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[ SMILE 人が人を愛する旅 ]スカパラの過酷な旅
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    [ SMILE 人が人を愛する旅 ]をシネセゾン渋谷で鑑賞。

    「東京スカパラダイスオーケストラ」のライブツアーを追ったドキュメンタリー映画。日本のみならず、約1ヶ月間寝台付きのバスで、フランス、ドイツ、スペイン、ベルギー、オランダをまわる欧州ツアーやベトナムでのライブを含む約半年間の過酷な旅。

    この映画のすごさは、スカパラのメンバーというよりは、三脚も使わず、10キロのカメラを一人で背負い、個性あふれるスカパラの10人のメンバー一人ひとりと向き合って撮り続けた牧野耕一監督の矜持とプロ魂だ。

    台本も打ち合わせも何もない中、日常の何気ない会話や監督の質問に応えるメンバーの姿は、まったくタイプが違う。しかし一旦ライブが始まれば、みんなパンク野郎になってしまう。

    ムーンライダーズの活動の軌跡と現在に迫ったドキュメンタリー[ PASSION MANIACS マニアの受難 ]でも思ったが、彼らを結び付けているのは当たり前なんだけど音楽なんだよな。
    それ以上でもなく、それ以下でもない。人間、一集団として活動したりしていくために、そんなシンプルな目的が必要なんだろう。

    スカパラの音楽はCDで聴くぐらいで、ライブまでは行かないため個々のメンバー同士の関係性やポジション今ひとつわからない。個々が語りだす言葉から、人柄や性格を見出していくしかないが、それにしては時間が前後したり、ぶつ切りのような構成のため、個々メンバーの特徴もつかめない。逆にいえばこの混沌としたトーンは、個性派集団のスカパラらしさでもある。

    しかし、10人のメンバーがトランペットに、サックスに、ギターに、トロンボーンなど、各々の楽器を持って、ステージ上を縦横無尽に動き回り、その中を、皆の邪魔にならないように一人で全員を撮影しまくるなんて、尋常じゃない。一種の過酷な罰ゲームに近い。

    そう考えると、本作はスカパラのコアファンをターゲットにしているか、もしくは映像からもっとパッションを感じないといけんのかもしれん。そんなことを強く思った作品でした。
    | - | 01:19 | comments(2) | trackbacks(1) |
    コメント
    力音さんへ
    どうも、ご無沙汰しております。

    題材がスカパラということもあり、それほどお客さんは入ってなかったんですよね。

    >スカパラってけして順調に活動を続けていた訳じゃないのですよね。メンバーも代わっているし亡くなった方もいるし。

    そうなんですか?知らなかった。事前に知っていれば、もう少し違った見方をしていたと思います。10人のサムライってだけのことはありますね。

    | アロハ坊主 | 2007/05/13 6:57 AM |
    お久しぶりです。
    このドキュメンタリー観てみたいなぁ。
    実はトラックバックを送らせて頂いたのですが、
    昔テレビで放送されたスカパラのドキュメンタリーも
    すごく良かったのですよ。
    スカパラってけして順調に活動を続けていた訳じゃ
    ないのですよね。
    メンバーも代わっているし亡くなった方もいるし。
    | 力音 | 2007/05/13 5:05 AM |
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    同じ志を持った友達が離れていったことはありますか? 同じ志を持った友達から離れたことがありますか? それでもあなたは、自分を信じることができますか? _____フジテレビ:オーケストラリハーサル 2001年3月3日にフジテレビで放送された東京スカパラ
    | IN YOUR EYES | 2007/05/13 4:58 AM |