2006.06.10 Saturday 01:03
[ テニスの王子様 ]本郷奏多を楽しみに
[ 実写版 テニスの王子様 ]@渋谷で鑑賞
少年ジャンプに連載中の許斐剛原作「テニスの王子様」
(テニプリ)の実写版映画化。
この「テニプリ」調べてみるとミュージカルもやっている
らしく、主役級を除いて、ほとんどがミュージカル「テ
ニスの王子様」出演者。そういうことで、固定ファンが
いることもあり平日でもそこそこの客の入りである。
監督はアベ ユーイチ、脚本は羽原大介。監督は長らく
相米監督、篠原監督などの助監督を務めていて本作が長
編初監督作品ではないだろうか。
脚本の羽原大介は[ ゲロッパ ][ パッチギ ]など手
がけてきた。
主役の越前リョーマ演じる本郷奏多。[ HINOKIO ]
[ 大停電の夜に ]と彼の出演している作品は欠かさず
見ている。今までの作品では子どもの繊細さを体現した
キャラが多いが、本作では一味違った本郷奏多の魅力を
醸し出す。
話は変わるが、映画で彼の着ていた鶴のアロハシャツ、
どっかで見たことがあると思ったら同じモノをもってい
る。それほど写っていないが、愛用品はすぐわかるものだ。
少年ジャンプに連載中の許斐剛原作「テニスの王子様」
(テニプリ)の実写版映画化。
この「テニプリ」調べてみるとミュージカルもやっている
らしく、主役級を除いて、ほとんどがミュージカル「テ
ニスの王子様」出演者。そういうことで、固定ファンが
いることもあり平日でもそこそこの客の入りである。
監督はアベ ユーイチ、脚本は羽原大介。監督は長らく
相米監督、篠原監督などの助監督を務めていて本作が長
編初監督作品ではないだろうか。
脚本の羽原大介は[ ゲロッパ ][ パッチギ ]など手
がけてきた。
主役の越前リョーマ演じる本郷奏多。[ HINOKIO ]
[ 大停電の夜に ]と彼の出演している作品は欠かさず
見ている。今までの作品では子どもの繊細さを体現した
キャラが多いが、本作では一味違った本郷奏多の魅力を
醸し出す。
話は変わるが、映画で彼の着ていた鶴のアロハシャツ、
どっかで見たことがあると思ったら同じモノをもってい
る。それほど写っていないが、愛用品はすぐわかるものだ。
かつてテニス界を震撼させた伝説の男“サムライ南次郎”
(岸谷五朗)の息子である越前リョーマは、アメリカJr.
大会4連続優勝の経歴を持つ天才テニスプレイヤー。
テニスの名門校・青春学園中等部のテニス部に入部した
リョーマは、圧倒的な強さを見せ、1年で初のレギュラー
入りを果たす。
奏多は華奢な体、冷めた視線、低音ボイスで「天才」を演
じる。テニス部では、先輩たちを少し小馬鹿にしたよう
な常にクールな態度で接する一方で、オトンの前では、
中学生の子どもとしての表情を出す。
本郷奏多は、今までの作品でも感情を表に出さないキャ
ラが多かった。本作で初めて、笑ったりつっこんだり、
びっくりしたりという表情豊かな演技をする。
新たな一面で、ちょっとうれしい。。
これが監督の意図なら、狙い通りである。
冒頭、越前リョーマが登場するシーンから始まる。
序盤、カメラは、あるときは越前リョーマの視線であった
り、青春学園の先輩たちの視線だったり、この学園の部長
・手塚(城田優)の視線だったりと個々の主役となる人物の
登場感を引き立てるための演出に力を入れる。
中盤、地区予選で競合の中学校との顔合わせ。
ここからは、青春学園のテニス部としての団体で見せてい
く演出。クレーンを使って俯瞰アングルなどが多用される。
そして終盤。本作[ テニスの王子様 ]のメインである
ライバル校・氷帝学園とのテニス対決。リョーマは部長の
手塚との真剣勝負で敗北して以来、部活を欠席し、試合に
も控えで出られない。(最後の最後には試合に出場できる)
これが一番の見所ということもあり、時間もじっくり試合
も一試合一試合丁寧に描く。単に対戦風景を描くのではな
く、試合を通してへこたれながらも頑張る先輩の姿にチー
ムワークの大切さを感じるリョーマを描こうとする監督の
狙いはわかる。しかしだ。
ここにきてようやく主要な先輩たちにも秀でたキャラや技
があることがわかるというのはいかがなものか。VFXを多用
し、少年ジャンプで人気を博した“リンかけ”(「リングに
かけろ」の略)のキャラばりに次々と人間離れした技を繰り
出す。([ ピンポン ]ぽくて意外と楽しいのだが。)いくら
時間をかけるったって、40分やそこらですべての先輩のキャ
ラまで理解はできん。
これは明らかにマンガ読者やミュージカルファン層を意識し
た構成のような気がする。僕のような(テニプリ)初心者は、
はなからターゲットにしていないのか。
ザンネンダ。
意外に楽しめたが、最後にやっぱり裏切られって感じ。
結末を見ていると、どうも第2弾、第3弾が続きそう。
(岸谷五朗)の息子である越前リョーマは、アメリカJr.
大会4連続優勝の経歴を持つ天才テニスプレイヤー。
テニスの名門校・青春学園中等部のテニス部に入部した
リョーマは、圧倒的な強さを見せ、1年で初のレギュラー
入りを果たす。
奏多は華奢な体、冷めた視線、低音ボイスで「天才」を演
じる。テニス部では、先輩たちを少し小馬鹿にしたよう
な常にクールな態度で接する一方で、オトンの前では、
中学生の子どもとしての表情を出す。
本郷奏多は、今までの作品でも感情を表に出さないキャ
ラが多かった。本作で初めて、笑ったりつっこんだり、
びっくりしたりという表情豊かな演技をする。
新たな一面で、ちょっとうれしい。。
これが監督の意図なら、狙い通りである。
冒頭、越前リョーマが登場するシーンから始まる。
序盤、カメラは、あるときは越前リョーマの視線であった
り、青春学園の先輩たちの視線だったり、この学園の部長
・手塚(城田優)の視線だったりと個々の主役となる人物の
登場感を引き立てるための演出に力を入れる。
中盤、地区予選で競合の中学校との顔合わせ。
ここからは、青春学園のテニス部としての団体で見せてい
く演出。クレーンを使って俯瞰アングルなどが多用される。
そして終盤。本作[ テニスの王子様 ]のメインである
ライバル校・氷帝学園とのテニス対決。リョーマは部長の
手塚との真剣勝負で敗北して以来、部活を欠席し、試合に
も控えで出られない。(最後の最後には試合に出場できる)
これが一番の見所ということもあり、時間もじっくり試合
も一試合一試合丁寧に描く。単に対戦風景を描くのではな
く、試合を通してへこたれながらも頑張る先輩の姿にチー
ムワークの大切さを感じるリョーマを描こうとする監督の
狙いはわかる。しかしだ。
ここにきてようやく主要な先輩たちにも秀でたキャラや技
があることがわかるというのはいかがなものか。VFXを多用
し、少年ジャンプで人気を博した“リンかけ”(「リングに
かけろ」の略)のキャラばりに次々と人間離れした技を繰り
出す。([ ピンポン ]ぽくて意外と楽しいのだが。)いくら
時間をかけるったって、40分やそこらですべての先輩のキャ
ラまで理解はできん。
これは明らかにマンガ読者やミュージカルファン層を意識し
た構成のような気がする。僕のような(テニプリ)初心者は、
はなからターゲットにしていないのか。
ザンネンダ。
意外に楽しめたが、最後にやっぱり裏切られって感じ。
結末を見ていると、どうも第2弾、第3弾が続きそう。

だいすきだよ.