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[ そして、ひと粒のひかり ]17歳の自分をふと思う
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    [ そして、ひと粒のひかり ]。「サンダンス国際映画
    祭 観客賞」など世界24部門で数々の賞を受賞。
    この映画も、少女が主人公。
    南米コロンビアに田舎に祖母、母、姉そして姉の乳飲み児の
    5人で住む17歳のマリア。マリアは家計を支えるためにバラ
    園での労働を余儀なくされている。それでいて、たえず家族
    とは衝突している。

    また、愛してもいないボーイフレンド・ホアンの彼女を演
    じるのも辟易し、不満を抱えた毎日をすごしている。そん
    なとき、農園での些細なトラブルで仕事を辞めてしまう。
    それに追い討ちをかけるように新たな心配事が彼女を襲う。
    愛してもいないホアンの子を妊娠してしまうのだ。

    さらに家族との衝突が激しくなり、彼女は外の世界に対す
    る憧れと多額の報酬にこころを動かされ、コカインの運び
    屋(ミュール)の仕事を引き受ける。方法は、60粒ものコ
    カインをゴム袋に詰めた粒を飲み込んで運ぶのだ(聞くだ
    けで喉が詰まりそう)。
    切迫した状況の中で、マリアは自分の進むべき道をちゃん
    と見つけられるのだろうか。
    [ そしてひと粒のひかり ]のプレス
    前に観た[ 旅するジーンズと16歳の夏 ]は、くじけ
    そうになったら深い絆で結ばれた仲間が助けてくれたが、
    今回はちがう。唯一親友と呼べるのは、農園の職場が同
    じだったブランカ(イェニー・パオラ・ヴェガ)だが、
    いつもは、マリアがブランカの姉さん的存在なので、こ
    れまた良き相談相手にもならないのだ。
    余談だが、また二人はよく似ている。マリアがふっくらす
    るとブランカになる。

    マリア役のカターナ・サンディノ・モレノは目を非常に印
    象的。強い意志が感じられる。
    コロンビアでは、親や姉への反抗的な態度や自己中心的な
    行動のようだったが、アメリカに渡ってからは、他人のた
    めの自己責任(犠牲)が目覚めてくる。まさに大人への成
    長過程が表れているようだった。

    今回、妊娠というのはひとつのキーだとは思った。
    コロンビアでの劣悪な教育環境や母親としての成長。
    現状から外の世界へ飛び出すきっかけになっている。
    それを後押しするような役割のルーシーの姉も登場している。

    また、ドキュメンタリーを思わせる手持ちカメラの撮影や
    マリアの目線を思わすアングルなどは緊張感を効果的に高
    めていたと思う。特に、コカインをゴムに詰め込むシーン
    や空港で税関職員に呼び止められ検査されているシーンは、
    観ている僕もちょっとハラハラし通しだった。

    この映画は17歳の少女が世界と対峙しているかのようなス
    ケール感を感じる。そのスケールの大きさに臆病にならず
    前向きに突き進む少女の姿は、観ていて気持ちがいい。


    自分が17歳の時は、毎日何を考えたんだろう。
    こういう映画を観ると、ふと思ってしまう。
    たぶん、好きな子と話しする口実と髪型の決まり具合と晩
    ごはんの献立かな。スケールちっちゃいなあ。
    | 映画レビュー | 06:58 | comments(14) | trackbacks(47) |
    コメント
    kimion20002000さんへ
    いつもどーもです。

    >空港で不審に思われたときはハラハラしましたね。妊婦へのX線照射ができないとき、なるほどと。犯罪に、味方しているわけではないけど(笑)

    あのシーンは、ハラハラさせながらも、ちゃんと次への展開がわかるうまい仕掛けでしたね。あれは観客誰もが、味方してましたよ。(笑)
    | アロハ坊主 | 2006/04/17 1:41 AM |
    TBありがとう。
    空港で不審に思われたときはハラハラしましたね。
    妊婦へのX線照射ができないとき、なるほどと。
    犯罪に、味方しているわけではないけど(笑)
    | kimion20002000 | 2006/04/15 10:31 PM |
    sabuさんへ
    いつもおおきにです。
    そうそう、マリアの気持ちになっちゃいますよね。

    >気持ちの整理がついて感想upしたら、TBさせていただきます。
    もしかしたらこの手の映画は、気持ちを落ち着ける前に
    一気に書き上げたほうが、いいかもしれませんよ。
    勢いですよ。勢い。
    | アロハ坊主 | 2005/12/05 12:22 AM |
    やっと観てきました。
    生計を立てるためとはいえ、ミュールを選択してしまうなんて、なんだか痛い話です。
    飲み込んだ麻薬のことを思うと、観ている間中、お腹がきになってずっと手をあてていました。
    気持ちの整理がついて感想upしたら、TBさせていただきます。
    | sabu | 2005/12/04 9:00 PM |
    朱雀門 さんへ
    コメント&TBありがとうございます。
    ドキュメンタリーっぽかったので、
    余計にマリアの辛さを痛感しますよね。
    あの女性の強さは、一人じゃない、子供を宿している
    ということも大きかったのでしょう。
    そういう意味では、人間をちゃんと描いた映画でも
    ありますね。
    | アロハ坊主 | 2005/12/03 9:39 PM |
    こんばんは
    観ていて辛くなるシーンが非常に多かったです。
    コロンビアの現状はよく分からないですが、生まれ育った国であってもそこを捨ててアメリカへ・・・と考える人は少なくないのでしょうね。
    マリアがアメリカに留まる決意をするラストには、女性の強さを感じました。
    | 朱雀門 | 2005/12/03 8:50 PM |
    bakabrosさんへ
    TB&コメントありがとうございます。
    これは、身につまされますよね。
    17歳の時の自分と比べたりもして。
    bakabrosさんのおっしゃるように、女優はほんと
    将来楽しみだし、監督も次回作が気になります。
    いろんな人に観てほしい映画ですね。
    | アロハ坊主 | 2005/11/24 2:00 AM |
    TBさせて頂きました。
    自分がもしコロンビアに生まれていたら、同じ事をするのかと思うと本当に恐ろしいです。
    “面白い”とは言いづらいけど、映画としてとてもいい出来だとも思います。この監督と女優さんはこれから楽しみです。
    | bakabros | 2005/11/24 1:41 AM |
    イッチーさんへ
    こちらこそTB&コメントありがとうございます。
    少しドキュメンタリーっぽかったので、余計に
    身をつまされましたね。

    クルド人の子供の話で[ 亀も空を飛ぶ ]という
    映画もあります。この映画もいろいろ考えちゃいますので
    もし機会があればどうぞ。
    もう上映終わっているかもしれませんが。
    その時はごめんなさい。DVDでぜひどうぞ。

    http://blog.alohabouz.jp/?eid=350123/
    | アロハ坊主 | 2005/11/23 11:16 AM |
    TBありがとうございます。

    コレを見て貧困の苦しさを強く感じました。

    そして日本は、自分はなんて恵まれている
    のだろうと感じました。
    | イッチー | 2005/11/23 10:10 AM |
    かえるさんへ
    いつもコメント&TBありがとうございます。
    ほんといい映画でしたね。

    マリアに比べると、ボクらの17歳はなんて
    ちっぽけですね(笑)。

    ちっぽけ、ばんざーい。

    | アロハ坊主 | 2005/11/13 11:28 AM |
    とてもすばらしい心に響く作品でしたね。
    私が17歳の時はお小遣いほしさに昼食のパン代を節約してみたり。せこっ。恋やおしゃれのことばかりヘラヘラ考えたり・・・。

    | かえる | 2005/11/13 2:29 AM |
    zattchiさんへ
    コメントありがとうございます。
    ほんとドキュメンタリーっぽい作り込みでした。
    その分、マリアの一挙手一投足にハラハラドキドキでした。
    | アロハ坊主 | 2005/11/06 11:43 PM |
    TBありがとうございます
    ラストシーンは本当によかったです
    すべてを理解しあえた・・・
    ドキュメンタリーのようなつくりが、コロンビアの現状を伝えていました
    | zattchi | 2005/11/06 11:17 PM |
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    『そして、ひと粒のひかり』公式サイト 監督:ジョシュア・マーストン出演:カタリーナ・サンディノ・モレノほか   【あらすじ】(goo映画より)17歳のマリアは生花を商品にするための加工作業をしている。乳児を抱える姉をはじめ、女ばかりの家族はマリアの収
    | Swing des Spoutniks | 2005/11/29 7:47 AM |
    「そして、ひと粒のひかり」
    「そして、ひと粒のひかり」 製作:2004年、アメリカ=コロンビア MARIA
    | 映画通の部屋 | 2005/11/27 1:35 PM |
    そして、ひと粒のひかり
    11月中旬、渋谷シネアミューズにて。前日に、TV朝日の虎の門のこちとら自腹じゃのコーナーで、井筒監督がこの作品を絶賛していたせいか、夕方までの回は全て売り切れで、夜の最後
    | Re:逃源郷 | 2005/11/25 12:51 AM |
    「そして、ひと粒のひかり」
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    | 西欧かぶれのエンタメ日記 | 2005/11/05 11:48 PM |
    そして、ひと粒のひかり−映画を見たで(今年136本目)−
    監督:ジョシュア・マーストン 出演:カタリーナ・サンディノ・モレノ、イェニー・パオラ・ヴェガ、ジョン・アレックス・トロ 評価:95点(100点満点) 公式サイト なんという強烈な求心力を持つ映画だろう。 大して期待もせずに見はじめた
    | デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと) | 2005/11/05 9:00 PM |
    ブログ村・村長の新着ブログ一気読み 11/5
    にほんブログ村に新規登録してくださった参加メンバーの方のプロフィール一覧です。 それぞれのブロガーがブログ村の中で新しいブログ仲間と出会って、みんなが豊かで楽しく感動的な人生を送ることができれば、にほんは明るくなる。暖かくなる。 こんな気持ちで日々、
    | にほんブログ村BLOG | 2005/11/05 3:44 PM |
    『そして、ひと粒のひかり』
    -----この映画のヒロインを演じたカタリーナ・S・モレノって、 新人なのにアカデミー主演女優賞にノミネートされたんだって? 「コロンビア人としてもコロンビア映画としてもこれは初めて。 確かに魅力的な女性だった」 -----映画はどうだったの? 「2004年サンダンス
    | ラムの大通り | 2005/11/05 2:11 PM |