アロハ坊主の日がな一日

最新映画のレビューを中心に、日々の雑感を書きとめる。
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そして僕は途方に暮れる《メトロで恋して》
久しぶりに渋谷Bunkamuraル・シネマで観る。この日も
アロハシャツで行ったので、少し場違いな雰囲気で肩身
が狭い。その上、恋愛映画だし。客層は比較的ご年配の
女性が多かった。
『メトロで恋して』のパンフレット

『メトロで恋して』は愛について一生懸命取り組んだ30
男の物語。33歳の売れない俳優のアントワーヌは、友達
は多いが彼女はいない。しかし、結婚願望は持っている。
一見優しいそうであるが、その反面自信なさげな雰囲気
が漂う。人と話をするときは、自分のことばかり話して
しまう。そんな彼が、作家の卵のクララというエラいべ
っぴんさんと出会う。出会った場所が、地下鉄の電車の
中で、席が向かい同士。それから、何度かデートを重ね
お互いつきあうようになり同棲する。そして、結婚を決
意した二人だったが、そこに思わぬ障害が立ちはだかった。
この映画は、ほんとロケーションの勝利といっても過言で
はない。セーヌ河畔で二人でワインを飲んで楽しんだり、
オデオン広場でデートしたりとパリの名所といわれる背
景がなければロマンチックなムードなんて出てこなったは
ず。そもそも地下鉄で声かけて、電話番号聞いて次はおデ
ートって。それじゃあ、単なるナンパやんか。大阪のひっ
かけ橋なら、こんな雰囲気には絶対にならない。

二人の前に、立ちはだかる障害とは、実は彼女がHIVだと
わかるのだ。それから、二人は別れてしまい、その後男
はあきらめきれないでもんもんと時を過ごしていく。そ
れまで、うまくいっていなかった親との関係を修復したり
、周囲の人たちからの言葉のおかげで、再度彼女ともやり
直そうと思い始める。そして、彼女ともう一度逢うことを
決意する。

なぜ、二人で健康診断しているのかとか
彼女がなぜHIVになったのかなど、些細なことであるがい
ろんなクエスチョンがついてもうひとつ映画に入り込めな
かった。

この主人公のごとく、映画の最初から最後まで僕は、途方
に暮れたのだった。



| アロハ坊主 | 映画レビュー | comments(2) | trackbacks(8) |
アロハ坊主 (2005/09/30 11:29 AM)
かえるさんへ
こめんとどうもです。

>二人で健康診断しているのか
>一緒に暮らしはじめるにあたって、エイズ検査をうけてみよ
>うっていうのはたぶん外国では自然なんだと思います。

なるほど。そうですね。
でも、やっぱなぜかかっていたの、みたいなところは
ありますね。
かえる (2005/09/30 7:20 AM)
ぼんじゅー
>二人で健康診断しているのか
一緒に暮らしはじめるにあたって、エイズ検査をうけてみようっていうのはたぶん外国では自然なんだと思います。
日本でも結婚する前に女性が婦人科検診を受けたりするのは一般的ですよね。
どこでどう感染したのかはわからないけれど・・・。









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