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パンフレットも2冊構成《メリンダとメリンダ》
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    ようやく恵比寿ガーデンプレイスへ観に行けた。70歳のウディ・アレン監督作品。2ヶ月前に観た『さよなら、さよならハリウッド』に比べるといまひとつ。しかし彼の作家性がよく出ている、ウディらしい作品。
    フレンチディナーを楽しんでいる大人4人。その中の一人が、「人生の本質は、悲劇だ!」と言い張る悲劇作家。もう一人「人生の本質は、喜劇だ!」という喜劇作家がいて、お互い譲らない。
    対立している二人に、そこにいた女性が知人に起きた実話を話し、「ホーム・パーティー中に突然現れた女の話は喜劇か?悲劇か?」と、投げかける。そして、二人は語り始める・・・。

    『メリンダとメリンダ』のパンフ表紙『メリンダとメリンダ』の扉『メリンダとメリンダ』の人物相関図
    映画は、いまいちだったがパンフレットはGOOD!。「恵比寿ガーデンプレイス」上映作品は、いつもパンフレットが凝っている。「喜劇」と「悲劇」2つの話で展開しているのでパンフレットも2つの冊子で構成。それも観音開きで「The Comedy Version」「The Tragedy Version」の扉に分かれている(写真上・写真中)。1P目は2つのお話の人物相関図(写真下)。全体トーンは、主人公が女性ということでピンク系統を中心にした配色。キュートやわ。
    エディター川勝さん、いい仕事しますね。


    | - | 17:00 | comments(0) | trackbacks(5) |
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    | bibouroku | 2007/09/10 10:17 PM |
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    | ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ! | 2006/11/28 5:26 PM |
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    | azcar | 2006/01/07 6:53 AM |
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    | impression | 2005/08/05 11:38 PM |
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    | ★☆★ Cinema Diary ★☆★ | 2005/08/05 7:13 PM |