[ いつか読書する日 ]いままでしたかったこと、全部 | アロハ坊主の日がな一日

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[ いつか読書する日 ]いままでしたかったこと、全部
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    [ いつか読書する日 ]@渋谷で鑑賞。

    前評判では、いいと聞いていたので早速上映初日に行ってきた。
    いつもはひとりで見るのだが、ひさしぶりに友達と一緒だった。

    ストーリーはこんな感じ。
    誰よりも大切な人。けれど、触れ合うことはおろか、目を合わせることもできずに、
    主人公の大場美奈子(田中裕子)と高梨槐多(岸部一徳)は幼い時の思いを
    胸に秘めたまま、30年以上の時間を別々に生きてきた。

    美奈子は、坂道の多い小さな町で、まだ薄暗い夜明け、牛乳瓶の詰まったカバンを
    背負って家々のあいだをひた走る。朝は牛乳配達、昼はスーパーで働き日々暮らしている。
    心に秘めた大切な人の気持ちを押さえんがために、日々忙しく仕事をし、
    夜はひとりベッドで読書する。
    一方、槐多は同じ町の市役所に勤務し、病気の妻、容子(仁科亜希子)と暮らしている。
    彼も、ざわめく心を押し殺して毎朝牛乳を運んでくる美奈子の足音にじっと耳を傾けている。
    ある日、妻の容子が、夫の昔の恋人が美奈子だったと知り、ある行動に出る・・・。

    いつか読書をする日「前売りチケット」
    この写真は、色鉛筆で描かれた美奈子の「前売りチケット」

    いつか読書する日「チラシ」
    文庫本のカバーをはずせば、こんな感じというテイストの「チラシ」

    いつか読書する日「パンフレット」
    パンフレットは映画のタイトルにちなんで単行本(1300円)になっている。
    シナリオ本ということだが、他にも主演や監督のインタビュー記事やコラム・
    評論なども掲載されている。


    【感想】
    何十年も思いつづけていたことが、ほんの一瞬でも叶えられる。
    という「はかなさ」がたまらなくいい。
    こういうのって日本人のDNAに埋め込まれていて、
    涙をそそるねんやろな。
    お客さんは、年配の人が多かったが最後は嗚咽のアラシ。

    キャストもいい。一緒に行った友達も言っていた。
    特に槐多役の岸部一徳さん。普段は、
    楽しいのか、つらいのか顔の表情には微塵も出さない。
    その分喜怒哀楽をはっきり表現する場面では、その思いが
    胸にえぐられるようにささってくる。名優ですわ。
    友達のこの作品は、感動していた。
    | 映画(おすすめ) | 10:58 | comments(4) | trackbacks(23) |
    コメント
    kimion20002000さんへ
    いつもコメント&TBありがとうございます。

    たしか去年、キネ旬で女優賞を田中裕子とってましたね。岸部さんと田中さん、演技といい、キャスティングといい最高でした。

    | アロハ坊主 | 2007/02/05 10:27 AM |
    TBありがとう。
    岸部さんと田中さんのキャスティングがよかったですね。
    | kimion20002000 | 2007/02/03 2:43 AM |
    setsunaさんへ
    コメントありがとうございます。
    setsunaさん、ミートゥーですわ。
    | アロハ坊主 | 2005/10/05 12:22 AM |

    『いままでしたかったこと 全部して』
    わたしも言ってみたい。。。

    はかなくてもいい
    ひとときだけでもいい

    そんなふうに思いますね。
    | setsuna | 2005/10/05 12:12 AM |
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