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一歩踏み出した人が実現できるのが『パラレルキャリア』
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    厚生労働省の発表では、副業を解禁している(容認も含む)企業は全体の約14%。大手企業のなかでもごく一部である。なかなか浸透していると言い難い状況ではあるが、複職 副業 パラレルキャリアなど……将来を考え、本業とは違うキャリアを手に入れようと考えている人は確実に増えているようだ。

    どのようなプロセスを経て、パラレルキャリアを手に入れることができたのか。あるいは最初の一歩として、どういうところから始めればいいのか。そんなヒントを得るために、9月28日19:30からスタートした『パラキャリ酒場Vol.2 〜複業時代をパラレルキャリアで切り拓け!〜』に参加してきた。

    パラキャリ酒場 複業解禁
    こちらの写真は、当日のディスカッションの様子をイラストにして記録する「グラフィックレコーディング」という技法でまとめられたもの。これをつくったのはグラフィックコミュニケーター本園大介さん。彼ももちろんパラレルキャリアの実践者で、普段はIT系の会社に勤めている。このグラレコを見れば、当日の様子はかなり理解できるはず。

    JUGEMテーマ:ビジネス


    パラレルキャリアという新しい働き方を実践している人たち4名が登場。まずはその4名のプロフィールから紹介。

    ●お笑い芸人×高校数学教師
    「タカタ先生」こと高田和典さん

    元々先生をやっていたが、生徒にいじめられて1年で辞めて、好きだった芸人の道へ。2年ぐらい芸人一本でやっていたが、奥さんを養っていくことができず、もう一度教師に。<芸人>×<数学教師>、この掛け合わせが見事にハマって、芸人としてTVや雑誌メディアに取りあげられることが多くなり、また著書も出版して価値が出てきた。タカタ先生いはく「片方だけじゃ価値はないが、やっぱり組み合わせが大事」。

    ●マーケティング×サイエンスコミュニケーター×執筆
    「数学のお兄さん」こと横山明日希さん

    インターネットの最先端のマーケティングスキルを学ぶために、新卒でサイバーエージェントに入社。営業とプログラム開発以外の全ての仕事に関わった。社会人4年目になって、このマーケティングスキルを事業会社でさらに伸ばすためにビズリーチへ。その頃から大学時代から書いていたブログ「数学のお兄さんの思考」をオープンにし、「数学のお兄さん」を発信。今では、マーケティングの仕事を業務委託で受けながら、塾などで「数学の楽しさを伝える」仕事をしている。Twitterで数学×愛の短歌などをつぶやき、今年6冊の書籍に関わっている。

    ●みらいけん所長×AI・機械学習
    「所長」こと後藤正樹さん

    新卒はコンサルティングファームに入社。2年ほど勤めた後、他のコンサルティングファームを経験。それから、ある先輩に「業務委託で仕事を出すから会社をつくれ」と言われ、独立して会社を設立。しかし、その仕事はなくなり、仕方なく生きていくために、カフェや家庭教師などのアルバイトをしたり、退職した会社からプロジェクトベースの仕事をもらいながら、次第にフリーのコンサルタントとして生計を立てていくことに。そして、しばらくすると、売上がしっかりたつようになり、セカンドキャリアとして依然からやりたかった大人のための「学びの場」となる「みらい研究所(みらいけん)」を立ち上げる。現在は、AI・機械学習のコンサルをしながら、夜や休みはみらいけんの運営に専念している。

    ●クリエイター独立支援×外部事業パートナー×プロデューサー
    「あべちゃん」こと阿部寿輝

    大学を卒業したのは2017年。1浪2W(留年)で大学に7年在籍。同じ匂いのする人たちと一緒にいたら、就職なんてどうでもいいと思うようになり、これまで就職をしたことがない。当時フリーランスが流行っていたが、東京に知り合いがいない。そこで、『フリーランスナイト』を主催した。フリーランスの人たちは、みんな自分で営業できず、食えない。マネタイズするには、どうすればいいか。それを設計してやってきた。これまで、約1000万規模の大学生としては初の有明コロシアムにて大型バスケットイベントUBCJ大学バスケットボールフェスを主催したが、大雪のため中止になった経験をもつ。現在は、フリーランスの独立支援の他に、Webディレクターやプロデューサーなど、2足、3足のわらじをもっている。

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    とてもユニークな経歴をお持ちの方々だ。最初に3分間の自己紹介のあと、「パラキャリを始める。軌道に乗せる」「本業とのシナジー・折り合い」などのテーマでディスカッションが行われた。そこで、4名のパネラーから本業以外で仕事をもつためのノウハウやヒントがたくさん出てきたので、気になるキーワードをメモってみた。

    ★職種を掛け合わせることでポジションが取れる
    (タカタ先生のコメント……「芸人」「数学教師」単独では魅力はないが、これを掛け合わせることで、著書を出したり、イベントMCに呼ばれたりした)
    ★新しい職種(ポジンション)をとる
    (数学のお兄さんのコメント……「数学のお兄さん」はこれまでなかった。これで活動し始めたとき、初めてのネーミングなのですぐに覚えてもらった)
    ★巻き込み力だけでなく、巻き込まれ力も大事
    (阿部さんのコメント……イベントを仕掛けたりするタイプじゃなくても、興味のあるイベントに参加して、サポート役を徹していけばそこから広がっていく)
    ★万が一のときに頼れる仕事をつくる
    (所長のコメント……僕の場合はコンサルティング。これがあるから、他のやりたいことにチャレンジできた)

    ★プラチナトークを作る(初めての人にも覚えてもらえる自己紹介が大事)
    ★やりたいことをパラレルキャリアに(睡眠時間を削ることもあるので楽しく続けられる仕事を)
    ★ブログなどで発信していく(売り出すときにコンテンツがあると有利) などなど

    すべてのヒントやアドバイスが、必ずしも再現性があるといえないが、やはり4名のパネラーが口に揃えていうのは「どんなことでもいいので、小さな一歩を踏み出す」ことだという。くすぶっているときではない。アクションを起こすのは今しかない。

    次回は、10月31日原宿で開催。
    | 研修・セミナー | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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