映画【 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 】探偵は依頼人を守らなきゃいけないんだ! | アロハ坊主の日がな一日

CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< 【 カメラを止めるな!】だから誰もが観たくなる | main | 7ヶ月もたてば親父なんて >>
映画【 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 】探偵は依頼人を守らなきゃいけないんだ!
0
    日本一オモロイ俳優と日本一カモクな役者のバディ・ムービー。劇場で上映した当時は、このキャスティングにどれだけ心を惹かれたことか(でも結局は目の前の仕事に忙殺され、観ることができなかった)。

    そして、あれよあれよとシリーズ化され、気がつけばもう3作目。累計で200万人超の観客が観ているという、本当にすごい反響だ。配給を担当している東映も「今後もシリーズ化を継続していくつもりだから、あとは主演2人の意欲次第です」というほどの大きな期待を寄せている。

    このシリーズの人気ぶりは間違いなく、主人公の探偵を演じた、洋ちゃんこと大泉洋の存在が大きい。なにせ舞台は日本最北の歓楽街ススキノである。「北海道150年で最も功績があった人は?」という調査でも、洋ちゃんは数々の大物を退けて第9位に食い込むほどの、地元では圧倒的なバリューをもっている。多くの北海道民がこの作品を観たことだろう。

    さらに彼は、今やもう全国区のタレントである。彼の舞台挨拶を見るとわかるが、どんな出演者とも良好な関係を構築し、出演者のちょっとしたエピソードを交えながら、緩急のあるツッコミを入れて、確実に笑いへと昇華していく。相手のキャラによって掛け合いを変えていくトーク術は、まさに天才である。

    作品を観にきたのではなく、洋ちゃんのトークを観に来たという人がいてもおかしくない。それくらい、彼の話は観る者みんなを楽しませるのだ。

    日の丸飛行隊 冬季オリンピック札幌大会
    最近、洋ちゃんにハマっているので、ついつい彼の話で文字数を使ってしまった。

    本題である映画【 探偵はBARにいる 】の感想について書こう。このシリーズ(1作目と2作目を観て)は、個人的にはハードボイルドな作品として期待していた。随分昔に日本テレビで放映していた松田龍平の父、松田優作主演のドラマ『探偵物語』。あの感じである。

    しかし、実際は思った以上にコメディ色が強い。それがお決まりなパターンの展開で、娯楽映画としては楽しめそうだけど、映画好きの私にはいささか物足りなかった。それが全体の印象である。
    探偵はBARにいる1
    ただその中でも、2作目の【 探偵はBARにいる ススキノ大交差点 】は目を引いた。探偵がマスクをした謎のグループに狙われるモブ(群衆)によるアクションシーンや、意外な犯人とサスペンスフルな展開、そして美女のヴァイオリンニストと探偵との掛け合いなど、いろんな部分で前作を上回っていた。

    一番の見所は、やはり大義を振りかさず、渡部篤郎演じる大物政治家に探偵が感情をむき出しにして喧嘩を売るところだろう。北海道のヒーローらしさが滲み出た演技である。

    気持ちとしては、【 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 】がオススメだが、【 探偵はBARにいる1 】を観なければ2作目の良さも見えてこない。やはり、一度通しで観てほしい。



    大泉洋ちゃんが出演している他のオススメ作品はこちら
    アフタースクール
    半分の月がのぼる空

    そういえば、今冬ノンフィクション小説【 こんな夜更けにバナナかよ 】が映画化され、主演の傍若無人にふるまう。
    筋ジストロフィーの鹿野を大泉洋が演じるという。3年ぐらい前に、この小説を読んだのだが、我が強く、人間むき出しで生きる障害者・鹿野のキャラが非常に衝撃的で、著者同様に読んでいる私も段々、その生き様に惹かれ、引き込まれていく。「フィクション小説なら何がいい」と聞かれたら、間違いなくこの1冊を紹介する。

    あの強烈キャラを大泉洋ちゃんが演じるとは、楽しみである。
    ★映画【 こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 】の公式サイト
    | 映画(日本) | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://blog.alohabouz.jp/trackback/1019276
    トラックバック