映画[ GANTZ PERFECT ANSWER ] | アロハ坊主の日がな一日

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映画[ GANTZ PERFECT ANSWER ]
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    映画[ GANTZ PERFECT ANSWER ]を新宿ピカデリーで鑑賞。

    死んだはずの人間が、謎の黒い球体によって召還され、星人と戦う任務を背負わされるという独創的な世界観で圧倒的人気を誇る、ヤンジャンを代表するSFアクションコミックの映画化の続編である。

    前作の[ GANTZ ]はなかなか見応えがあった。特殊な設定なので、説明的なシーンのオンパレードだが、主人公の玄野(二宮和也)の内面に迫ったプロットはわかりやすく、原作を読んでいない僕にも楽しめた。星人の気持ち悪さも想像以上によくできていて、特に田中星人の執着質な変態っぷりは鬼気迫るものがある。夜間の設定を効果的に活かして、VFXの粗を出さないような演出も功を奏している。
    それに比べて、続編は失速してしまった感がある。
    “星人の復讐”とも呼べる内容で、さらにそこへ全裸の玉男に寿命が迫っているという危機的状況が加わって、シリーズの最終編としてはピッタリの展開だった。なのに・・・である。

    前作に比べて、続編はアクションシーンが豊富で“動”の映画かと思いきや、小島多恵(吉高由里子)との玄野との恋愛に発展しそうでしないシーンが数多くあり・・・比べれば、前作とさほど変わり映えのしない要素で構成されている。
    最後の最後のどんでん返しのような結末を伝えるには、必要ではあったかもしれないが、少し尺も長く、ちょっと冗長的だった。
    このため、もともと玄野が周囲から相手にされず、あまり目立たない存在の若者であったことすら忘れてしまう。この前提があって始めて、続編の結末が意味を持つというのに。

    詳細に観れば、いいと思えるシークエンスはそこそこあったが、全体的には不満の残る作品となった。
    これは、やはり2編に分けずに1編で完結したほうがもっと良質な作品になったと思う。記録より記憶に残る作品を作って欲しかった。
    | 映画(日本) | 08:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
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