アロハ坊主の日がな一日

最新映画のレビューを中心に、日々の雑感を書きとめる。
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映画[ 板尾創路の脱獄王 ]94分の壮大な脱走コント
映画[ 板尾創路の脱獄王 ]をシアターN渋谷で鑑賞。

最近、吉本の芸人が監督をつとめる映画が多いのは気のせいか。昨年でいえば品川ヒロシに、キム兄、松本人志と3組観た。さすがにゴリの映画は観なかったけど。辛口の感想をいろいろ書いたりしたが、それぞれ自らネタを考える芸人さんが作っただけあって個性的な作品ばかりだ。

で、この[ 板尾創路の脱獄王 ]も、それらに負けず劣らず板尾監督らしい映画だった。「人を喰った」ようなお話で、「94分かけた壮大なコント劇」とでもいえばいいだろうか。

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映画[ 母なる証明 ]踊る母、たたずむ息子
映画[ 母なる証明 ]を吉祥寺バウスシアターで鑑賞。

昨年は韓国映画を2本観た。どちらも洋画というジャンルの中でも、群を抜いた良質な作品で、韓国映画のクオリティの高さに驚きです。

ひとつは[ チェイサー ]。新人監督が作ったとは思えぬほどのスリルと狂気に満ちた作品である。もう一作がポンジュノ監督が3年ぶりに手がけた長編映画の、この[ 母なる証明 ]。冒頭からラストまで、目を瞠るほどのショットの数々。そして、これまで他の作品で描かれてきた母性への、アンチテーゼとも読み取れる、新たな母性映画の誕生でもある。

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映画[ 蘇りの血 ]効能は・・・餓鬼からの復活
映画[ 蘇りの血 ]をユーロスペースで鑑賞。

[ 空中庭園 ]以来、4年ぶりにメガホンをとった豊田利晃監督の最新作。劇場では、開演前に「楽しみだな」「わくわくするよ」という声がちらほらと聞こえてきた。観る前から、こっちまでテンションがあがってくる。

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マカロンとタキシードと私
先日、後輩のKからタキシードが送られてきた。正確には送り返されてきた。懐かしのタキシード。

フリーになって当初、しばらくはのんびりしようと思い、本業のディレクターやライターの仕事を全くやっていなかった頃、なぜか司会の仕事をしていた頃がある。後輩に「今ヒマですよね!ごはん食べて、温泉に入れるいい仕事があるんです」とそそのかされ、彼の相方としてステージにたったのが、そもそも発端だ。

その当時私は丸刈りだったので、それではかっこつかないと言われ、ヅラをかぶった。手前味噌だが私はヅラがよく似合った。今長髪にしているのも、その頃の輝かしい面影を追っているふしがある。この時に愛用していたのがタキシードなのだ。
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映画[ なくもんか ]宮藤官久郎のカオスな家族の物語
映画[ なくもんか ]をしぶやで鑑賞。

映画[ 舞妓Haaaan!!! ]に続き、主演阿部サダヲ×脚本宮藤官九郎×監督水田伸生の強力タッグが仕掛けたのは「泣ける喜劇」。下町の商店街を舞台にした、「家族」がテーマとなった物語。宮藤官久郎の混沌とした世界が好きなら、楽しめるかも。ちなみにオデは[ 舞妓Haaaan!!! ]よりもこっちの[ なくもんか ]かな。
泣くもんか!
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NHK「シャキーン!」のみんなのうた「イーブンイーブン」
NHKで7:00から始まる「シャキーン!」という番組で、友達の沼田ピッカリ太郎(光太郎)くんの作品が流れています。ご興味のある方はぜひご覧ください。
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映画[ カールじいさんの空飛ぶ家 ]風船にのって、冒険にでかけよう!
映画[ カールじいさんの空飛ぶ家 ]を吉祥寺で鑑賞。

昨年クリスマスに観た。時間がなく午前の部(日本語吹き替え版)を観ることにしたが、劇場に入ってぼーぜん。なぜなら母親と子どもたちばかりだったのだ。どうしようかと思いながら、入ってしまったのであきらめて彼らと観ることに。関わりになりたくないので、隅のほうに座ったが、なぜか他の席も空いているのに子どもたちが周囲に座りだし、逃げ場がなくなってしまった。

するとマックを食べていた女の子が“おにいちゃん、ひとり?”と物怖じせずに話しかけてきた。怖がらせてやろう意地悪な考えが浮かび吉祥寺という土地柄に似合わない関西弁で返したが逆に、なぜか好感を持ち始め、複数の子どもたちから“おにいさん、お笑い?”“漫才できんの?”と詰問しはじめる。はぐらかし、遠くにいた彼女たちの母たちに助けをもとめるが、お兄ちゃんに遊んでもらっているように見えたのか、そしらぬ顔だ。

まいったな〜。
困惑顔が寂寥感ただよう顔に見えたのか。子どもの中の一人が“クリスマスにひとりって、寂しいねぇ”と、持っていた冷めたポテトを2本僕にくれた。やばい!!映画が始める前から、なんだかカールじいさんな気分になってきた。
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